2話 イベントはつづくよどこまでもー  前編





どうもこんにちわー志信です。

先日、友人である伊織君を犠牲にして、、、うんなんかいい方悪いな〜うんこうしよう、先日友人である伊織君が自己を犠牲にして俺を逃がしてくれたことがありました。

 いやーもつものは自己犠牲満載の友達だよねー。

 本当あんときやばかったよー。

 よく逃げられた自分!がんばった自分。

 というわけで


 「たすかったよイオリン☆」


俺の席の前の澤田君?(クラスメイトの名前は覚えないタイプです)の椅子と場所を強引に奪い

なぜか俺の机にうっぶしている彼に明るく感謝を軽〜く加え残りの全部はざまぁーな声色で話しかけた。


 「なにがイオリン☆だー!!ひどいよー僕を置いてくなんてー」

 「あっ後半のセリフ1話にも言ってたけどレパトリーないなー」

 「ふざけんなーあのあとどんだけ大変だったかー!!」

はいはいわかったから、机の上に正座になって人の胸倉つかまないでくださいよ身長届かないからって。

 地味につらいんだよ。

今俺、空気椅子に近いよー椅子に座ってるはずなのに椅子からお尻ういちゃってるし、もう太ももそろそろぷるぷるしちゃうよ。


 「うんごめんね」


 さすがに置いて行ったのはまずいとは思ったのですよ。

 なので俺の胸倉をつかんでいる手を引き寄せて抱きしめてみる。


「うぇ!」

「わるかったよ、でもほら伊織ならどうにかできると思ったわけ。」


あやまるついでにポンポンとあやすように背中をたたいてやる。


「俺よりあの副会長に面識あるし、同じ生徒会員だろ。」

「う、、、、」

「う?」

「うわーん!!!この!あっ悪魔―!!」

「はっ?」

「うぇぇぇえーん 幸雅早く帰ってきてーー俺にはムリー!!」


なにこの小悪魔ちゃん!!いやー!!

またわけのわからないこと言う伊織は泣いたふりして教室を出て行った。


「・・・意味わからん」

あぁこれで静かにってクラスメイトの視線が刺さってるよ、どうするオレ!!!!!











「というわけでレストランに行こう!!」

「いやなにがというわけなんだよ。」

さっき乙女走りで去ったはずなのに戻ってきてるし、しかもなぜか笑顔つき。


「それは秘密です。」

いやそれ某アニメのプリーストじゃん!


片目をつぶり、人さし指を口元にあててるし。

そこまでされてもわかる人しか分からないよ。


「えっシノっち分かってんじゃん」

「それはねぇー好きだったし」

(本も実は持ってましたよ、そしてこの間最終巻を読み終わりましたから。

えっなに遅いってだってこの間知ったばかりですし。)

ついでにいうとねぇ俺の好きなキャラはゼロスくんです。















というわけで食道に行きまーす。

なにがというわけなのかわけ分からないよね、本当。

なんで説明しなきゃなんないの、まったくえぇっとカンぺカンペ。

この学園の広さはそれは私立という概念をかるーーく越えるほどの広さを誇ってるんですね、

ほら一話にも出てきたじゃない門扉ってゆうかも門?あれが全然普通なわけ、

というかアレは裏門だから小さいけど正門は倍以上にでかい。

でか過ぎて人間じゃあ動かないから全自動のコンピューター制御なんだよ。


んーもう東京ドーム何個分?なレベルなのよ。

本当金持ちは無駄なところでお金をかけるよね。

いくら田舎に作ったからこんなに広い土地いらないよ。

歩くの大変だよ。

いまさぁ食道に行くのに5分歩いてますから、あと5分も歩くんだよの酷じゃない?

車でいいでしょ車、わかったよもう自転車でもいいし。